眉毛サロンの内装デザイン3選|1人専用・3席・5席の間取りとレイアウト

眉毛サロン・アイブロウサロンの内装では、お店の世界観に加えて、相談のしやすさと施術中の過ごしやすさが大切です。
眉の形や仕上がりの希望を話し、施術を受け、鏡で確認する。その一連の流れを、無理なく行える空間を考えます。
また、施術チェアを置くだけではなく、スタッフが頭側や側面から作業する場所、道具を準備する場所、清掃や片付けの動線も必要です。
この記事では、株式会社賽が提案する「1人専用」「2〜3席向けの3席構成」「5席程度」の内装イメージをもとに、席数に合わせた間取りとレイアウトの考え方をご紹介します。
掲載画像はAIを活用した内装提案イメージであり、実際の施工写真ではありません。参考間取りと別視点の画像には配置や設備表現の違いがあり、寸法・施設基準への適合を検証した設計図ではありません。実際の計画では、施術内容や物件条件、採用機器に合わせて検討します。
眉毛サロンの内装は「席数と施術の流れ」から考える
内装を計画するときは、希望する席数に加え、同時に働くスタッフ人数と施術の流れを整理します。
カウンセリングを施術席で行うのか、別の場所で行うのか。仕上がりは手鏡で確認するのか、専用の鏡前へ移動するのかによって、必要な家具と動線が変わります。
今回の3案は、次のような方向性でまとめました。
提案タイプ | 色・素材 | 空間の考え方 | 重視するポイント |
1人専用 | くすみピンク・白木・アイボリー | 1席のプライベート空間 | 落ち着いて相談できる距離感 |
2〜3席向け・3席構成 | セージグリーン・白木・アイボリー | カーテンで施術席を区切る | 視線への配慮と使いやすさ |
5席程度 | ウォールナット・グレージュ | 施術席と共用通路を整理する | 複数スタッフでの作業性 |
必要な面積は、席数だけでは決まりません。チェアを倒したときの大きさや、作業場所、受付、収納などを含めて検討します。
① 1人専用の眉毛サロン|くすみピンクと白木で、落ち着ける空間に
1人専用の提案では、くすみピンクの施術チェアと白木、アイボリーを組み合わせました。
入口側に受付と鏡前の相談スペースを設け、奥に1席の施術スペースを配置しています。
柔らかなカーテンで視線を調整しながら、落ち着いて希望を話せるプライベートサロンをイメージしました。

1席でも、チェアの周囲に作業場所を確保する
チェアを置けることと、施術しやすいことは別です。
背もたれを倒したときに壁や収納へ当たらないか、頭側にスタッフが座れるか、ワゴンを必要な位置へ動かせるかを確認します。
電動チェアの場合は、可動部分と電源コードの位置も合わせて整理します。
カウンセリングと仕上がり確認の場所を考える
専用の鏡前を設ける場合は、お客様とスタッフが一緒に仕上がりを確認できる配置を検討します。
面積に余裕がない場合は、施術席でカウンセリングと確認を行う方法もあります。
家具を増やす前に、実際の接客手順を整理することが大切です。
予約の入れ替わりにも配慮する
1人ずつ施術するサロンでも、前のお客様の会計中に、次のお客様が到着する場合があります。
待機する場所や、施術席が入口から直接見えない仕切り方を考えます。
スタッフ1人で運営する場合は、施術・受付・会計・片付けの移動を短くすることも検討します。
このデザインで重視したポイント
くすみピンクと白木で柔らかな雰囲気をつくる
1席の周囲に必要な作業場所を設ける
カウンセリングと仕上がり確認をしやすくする
入口から施術席への視線を調整する

② 2〜3席の眉毛サロン|セージグリーンとカーテンで緩やかに区切る
2〜3席向けの提案は、3席構成で作成しました。
セージグリーンとアイボリーを基調に、施術席ごとにカーテンを設けています。
受付・待合・鏡前のスペースと施術エリアを分け、複数のお客様が同時に利用するサロンをイメージしました。

カーテンは、閉めた状態で使いやすさを確認する
カーテンを開けていると広く見えても、閉めるとワゴンやスタッフの椅子を動かしにくくなる場合があります。
施術に使う家具と機器を配置したうえで、閉めた状態の作業範囲を確認します。
床との関係や日々の清掃、空調の風が届くかも合わせて検討します。
隣の席との視線と会話に配慮する
カーテンは視線を遮る方法の一つですが、会話の音まで十分に遮れるわけではありません。
相談内容や接客方針に合わせて、席の間隔、向き、カウンセリング場所を考えます。
より高いプライバシーが必要な場合は、壁や扉による区画も含めて検討します。
共用収納への移動を整理する
複数席で備品を共用する場合、取りに行くたびに別の施術席を横切らない配置を考えます。
各席に置く道具と、まとめて保管する備品を分けて整理すると、ワゴンに物を詰め込みすぎずに済みます。
清潔な備品の補充と、使用済みのものの回収場所も合わせて決めます。
このデザインで重視したポイント
セージグリーンで穏やかな印象をつくる
カーテンを閉めても作業しやすい配置にする
隣の席からの視線に配慮する
共用収納と各席の道具を整理する

③ 5席程度の眉毛サロン|ウォールナットとグレージュで落ち着いた印象に
5席程度の提案では、ウォールナットとグレージュを組み合わせました。
施術席の間に仕切りを設け、足元側に共用通路を配置しています。
受付・待合と施術エリアの関係を整理し、複数のスタッフが同時に働くサロンをイメージしています。

5席を置くことより、同時に使えることを重視する
複数席の計画では、それぞれの席で施術している状態を想定します。
スタッフの椅子、ワゴン、照明を動かしたときに、隣の席や通路へはみ出さないかを確認します。
チェアの頭側に必要な作業場所を確保し、施術中のお客様のそばを頻繁に通らなくて済む配置を検討します。
受付と待合は、予約の重なりを想定する
席数が増えると、同じ時間帯に来店や会計が重なる可能性があります。
受付で手続きをする人、待つ人、施術席へ案内される人の動きを整理します。
待合の椅子を置くだけでなく、手荷物や上着をどこで預かるかも考えておきます。
バックヤードと備品の量も見直す
施術席が増えると、タオル、消耗品、清掃用品などの保管量も変わります。
客席から見えない場所に物を集めるだけでなく、補充・回収・清掃の順序に沿って配置します。
スタッフ用の荷物置き場や準備場所も含めて、営業中に通路へ物を置かずに済む計画を目指します。
このデザインで重視したポイント
ウォールナットとグレージュで落ち着きをつくる
5席を同時に使う際の作業範囲を確認する
受付・待合と施術への移動を整理する
席数に合った収納と準備場所を確保する

眉毛サロンの内装で確認したい5つのポイント
1.施術チェアは、倒した状態の寸法で考える
カタログの幅だけでなく、背もたれやフットレストを動かした状態の寸法を確認します。
施術方法に応じて、頭側・側面にスタッフが入れる空間が必要です。
導入予定の機種が決まっている場合は、早い段階で寸法と仕様を共有すると計画を進めやすくなります。
2.空間の照明と施術用の照明を分けて考える
落ち着いた雰囲気をつくる照明と、眉まわりを確認するための照明を合わせて検討します。
手元に影が出ないか、お客様が横になったときにまぶしくないか、スタッフがライトの位置を調整できるかを確認します。
仕上がりを見る鏡前も、顔に強い影が出にくい光の当て方を考えます。
3.鏡は、お客様とスタッフの両方から見やすくする
鏡の形やデザインだけでなく、取り付ける高さ、座る位置、照明との関係を確認します。
スタッフが横から説明する場合も、無理な姿勢にならず一緒に確認できるかを検討します。
4.電源コードが通路を横切らないようにする
電動チェアや施術用ライトなど、使用する機器に合わせてコンセントを計画します。
ワゴンを動かしたときやチェアを倒したときに、コードが引っ張られたり、可動部分に挟まったりしないかも確認します。
5.清掃しやすい仕上げと収納を選ぶ
床や家具は、日々の清掃方法に合ったものを選びます。
画像内のラグや布小物などは雰囲気を表現するための要素であり、そのまま採用する前提ではありません。施術まわりでは、毛や汚れを取り除きやすい仕上げを優先して検討します。
清潔な道具や備品と、使用済みのものを分けて管理できる収納も大切です。
施術内容と物件の条件を、内装計画の前に整理する
眉毛サロンという名称だけで、必要な設備や手続きを一律に判断することはできません。
提供する施術内容、使用する器具、併設するメニューなどを整理し、資格・届出・施設に関する確認事項を管轄窓口へ相談します。
物件選びの段階で、図面と施術内容を共有しておくと、内装計画との調整を進めやすくなります。
提案画像に描かれたシンクや仕切りだけで、必要設備がそろっていると判断することはできません。
居抜き物件でも、以前の営業内容と新しいサロンの条件を照らし合わせ、使える部分と変更が必要な部分を整理します。
株式会社賽が、眉毛サロンの開業・改装でお手伝いできること
株式会社賽では、大阪を拠点に、全国の店舗内装・設備工事に対応しています。
1人専用のプライベートサロンから、複数席のアイブロウサロンまで、新規開業・移転・改装についてご相談いただけます。
席数とお店の世界観を具体的な計画へ
「柔らかな雰囲気にしたい」「男女ともに入りやすくしたい」「落ち着いた木目の空間にしたい」など、ご希望を伺います。
参考画像に加えて、希望する席数、施術内容、スタッフ人数、ご予算、開業時期を共有いただくことで、必要な条件を整理します。
施術・接客・片付けのつながりを考える
施術チェアの配置だけでなく、受付、カウンセリング、鏡前、収納、準備場所まで含めて検討します。
お客様の過ごしやすさと、スタッフの働きやすさの両方を考えてサロンづくりを進めます。
内装と設備工事をまとめて相談できる
壁・床・照明・造作などの内装工事に加え、電気、換気、給排水などの設備工事もご相談いただけます。
物件の状態と確認済みの条件を踏まえ、必要な工事を整理します。席数の変更、収納の追加、照明の見直しなど、部分的な改装もお聞かせください。
よくあるご質問
1席だけの眉毛サロンでも相談できますか?
はい。施術スペースに加え、受付、カウンセリング、収納、必要な設備を含めて検討します。スタッフ1人で運営する場合も、接客から片付けまでの流れを考えます。
2席で始めて、将来3席に増やすことはできますか?
物件条件に合わせて検討できます。追加するチェアの場所だけでなく、電源、照明、収納、通路への影響を最初の計画で整理しておくことが大切です。
カーテンと壁の仕切りは、どちらがよいですか?
求めるプライバシーや使い方によって変わります。視線、会話の音、空調、清掃、施設の条件などを確認して決めます。
手持ちの施術チェアを使えますか?
状態と仕様が計画に合えば、活用できる場合があります。機種名、倒した状態を含む寸法、電源の要否、写真を共有いただくと検討を進めやすくなります。
大阪以外でも工事を依頼できますか?
はい。株式会社賽は大阪を拠点に全国対応しています。出店予定地、物件資料、ご希望の工事内容、開業時期をお知らせください。
眉毛サロンの内装・改装は株式会社賽へご相談ください
眉毛サロンづくりでは、お店の世界観と、相談・施術・仕上がり確認のしやすさを一緒に考えることが大切です。
今回の3案から、好みの色や素材、施術スペースの雰囲気が見つかったら、参考画像としてご相談時にお送りください。
株式会社賽では、物件の状態、ご予算、営業スタイルを伺い、内装と設備の両面からサロンづくりをお手伝いします。
眉毛サロン・アイブロウサロンの開業・移転・改装をご検討の方は、公式LINEまたはお問い合わせフォームから、物件の図面や現状写真をお送りください。
希望する席数、施術内容、使用予定のチェアや機器、管轄窓口で確認済みの条件も共有いただくと、具体的な相談を進めやすくなります。
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