まつエクサロンの内装デザイン3選|小規模サロンの施術ベッド・間取り

まつエクサロンの内装では、お客様が落ち着いて過ごせることと、スタッフが細かな施術を行いやすいことを一緒に考えます。
施術ベッドが置けるだけでは、使いやすい空間になるとは限りません。頭側の作業スペース、ワゴンの位置、照明、収納、席ごとの視線の区切りまで含めた計画が大切です。
この記事では、株式会社賽が提案する3種類のまつエクサロンの内装イメージをもとに、デザインと間取りの考え方をご紹介します。
掲載画像はAIを活用して作成した内装提案イメージであり、実際の施工写真ではありません。参考間取りと各視点の画像には差異があり、寸法・設備・美容所の施設基準への適合を検証した設計図ではありません。実際の計画は、物件条件や採用機器、管轄窓口への確認を踏まえて検討します。
まつエクサロンの内装は「施術の流れ」から考える
まつエクサロンづくりでは、受付からカウンセリング、施術、仕上がり確認、会計までの流れを整理します。
一人で運営するプライベートサロンと、複数のスタッフが同時に施術する店舗では、必要な席数や収納、受付の使い方が変わります。
今回の3案は、次のような構成でまとめました。
提案タイプ | 配色・素材 | 想定する施術席 | 空間の特徴 |
アイボリー×ピンク | 明るい石目・くすみピンク・真鍮色 | 2席 | 柔らかく上品な雰囲気 |
白木×セージグリーン | 白木・アイボリー・淡いグリーン | 1席 | カウンセリングスペースのあるプライベート空間 |
ウォールナット×グレージュ | 濃い木目・落ち着いたベージュ系 | 2席 | 素材と照明でつくる落ち着いた空間 |
席数は提案上の想定です。実際の配置では、ベッドを倒したときの寸法やスタッフの作業場所を確認します。
① アイボリー×ピンク|柔らかく上品な2席のサロン
ピンクのサロンでは、アイボリーの壁や床に、くすみピンクの受付とカーテンを組み合わせました。
丸みのある受付カウンターと柔らかな照明によって、初めてのお客様にも親しみやすい雰囲気を目指しています。
施術スペースは2席を想定し、カーテンで視線を調整する構成です。

カーテンは、開閉した状態の両方を考える
カーテンは席ごとの視線を区切る方法の一つです。
計画時には、閉めたときに施術や出入りを妨げないか、開けたときのカーテンのたまりがワゴンや照明に当たらないかを確認します。
また、カーテンで視線を遮っても、会話や機器の音まで遮断できるわけではありません。求めるプライバシーの程度に合わせて、席の距離や仕切り方を検討します。
受付と施術スペースの見え方を整える
入口から施術中のお客様がどの程度見えるかも、検討したいポイントです。
受付の位置やカーテンの使い方によって、来店時の案内のしやすさと、施術中の落ち着きを両立することを目指します。
このデザインで重視したポイント
アイボリーとピンクで柔らかな印象をつくる
カーテンの開閉に必要な空間を確保する
入口から施術席への視線を考える
受付・待合・施術の流れを整理する

② 白木×セージグリーン|1席のプライベートサロン
ナチュラルなサロンでは、白木とアイボリーに、セージグリーンを取り入れました。
施術席は1席とし、入口側に小さなカウンセリングスペースを設けています。
木の格子とカーテンで空間を緩やかに分け、お客様一人ひとりと向き合う営業スタイルをイメージしました。

カウンセリングと施術の場所を分ける
施術前に希望を伺う場所と、横になって施術を受ける場所を分けた構成です。
実際には、専用のカウンセリング席が必要か、施術席で対応するかを営業方法に合わせて判断します。
小規模な店舗では、受付や待合を大きくつくりすぎず、施術と収納に必要な面積とのバランスを考えます。
一人で運営する場合は、備品への移動を短くする
施術中に使う備品、タオル、交換する消耗品などを整理し、使用頻度に応じて置き場所を決めます。
ワゴンに置くものと、扉付き収納に保管するものを分けることで、手元を整えやすくなります。
収納の扉を開けた状態でも、施術ベッドやスタッフの椅子と干渉しないかを確認します。
このデザインで重視したポイント
白木とグリーンで穏やかな雰囲気をつくる
カウンセリングと施術の場所を整理する
一人で準備・施術・片付けを行う流れを考える
必要な備品を取り出しやすい収納にする

③ ウォールナット×グレージュ|落ち着いて過ごせる2席のサロン
3つ目の提案では、濃い木目とグレージュを組み合わせました。
受付や壁面に木目を取り入れ、間接照明で素材の表情を引き立てています。
完成イメージは2席構成で、カーテンによって施術スペースを緩やかに分けています。

落ち着いた雰囲気と、施術の見やすさを両立する
店内の雰囲気をつくる照明と、施術する目元を照らす照明は、役割を分けて考えます。
間接照明だけで必要な明るさを補おうとせず、手元灯の位置や角度、影の出方を確認します。
お客様が横になったときのまぶしさにも配慮し、採用するベッドやライトと合わせて検討します。
共用する場所への移動を確認する
2席を同時に使う場合は、スタッフが収納や水まわりへ移動する経路も重要です。
一方の席で施術しているときに、もう一方のスタッフが無理なく通れるか、ワゴンや椅子が通路にはみ出さないかを確認します。
落ち着いた空間を保つためにも、使う道具と収納場所を具体的に整理します。
このデザインで重視したポイント
濃い木目とグレージュで落ち着きをつくる
雰囲気の照明と施術用の照明を分ける
2席を同時に使う場合の移動を考える
備品や配線が目立ちすぎないよう整理する

まつエクサロンの間取りで確認したい5つのポイント
1.ベッドは、倒した状態で配置を考える
リクライニング式の椅子やベッドは、使用状態によって必要な空間が変わります。
起こした状態の寸法だけで配置を決めず、倒したときの全長や可動範囲を確認します。
お客様が乗り降りする側の空間も含め、採用する機種の仕様に合わせて検討します。
2.頭側にスタッフの作業スペースを確保する
まつエクの施術では、お客様の頭側にスタッフが座る位置を想定します。
椅子を置くだけでなく、スタッフの膝まわり、姿勢の調整、席から立ち上がる動きまで考えます。
ベッドを壁に寄せすぎると作業しにくくなる場合があるため、頭側の空間を先に確認することが大切です。
3.ワゴン・照明・コンセントをまとめて検討する
ベッド脇には、道具を置くワゴンや施術用ライトなどが必要になります。
使う機器を決め、どの位置に置くと手を伸ばしやすいか、電源コードが足元や通路を横切らないかを確認します。
電動ベッドを使う場合も、電源と可動部分の関係を整理します。
4.空調の風と窓からの光を確認する
施術中のお客様は同じ姿勢で過ごすため、空調の風が顔や体に直接当たらないかを確認します。
窓からの日差しや、カーテンを閉めたときの空気の流れも検討したい部分です。
内装の見た目に加えて、実際の営業時間中にどう使えるかを考えます。
5.清潔な備品と使用済みのものを分けて管理する
タオルや器具、消耗品は、準備・使用・片付けの流れに沿って置き場所を整理します。
清潔なものの収納と、使用済みのものを回収する場所を分け、取り違えや混在を防ぎやすい配置を検討します。
床や家具についても、日々の清掃方法に合った仕上げを選ぶことが大切です。
内装工事前に、美容所としての条件を確認する
まつエクサロンの開業では、内装のデザインと合わせて、美容所として必要な手続きを確認します。
美容所は開設の届出に加え、使用前の検査確認が必要です。美容師の資格や施設に関する基本的な取扱いは、厚生労働省の案内でも確認できます。厚生労働省「美容師法概要」
物件選びや内装計画の段階で、提供する施術内容と図面を用意し、管轄の保健所などの窓口へ相談しましょう。
作業場所、待合、洗浄・消毒設備、収納、採光・照明、換気などについて、出店地域で必要な条件を確認してから計画を固めます。
掲載しているイメージ図のシンクや仕切りを、そのまま必要設備や基準適合の根拠にすることはできません。
居抜き物件では、前の用途と新しい営業内容を照らし合わせる
美容系の店舗だった物件でも、そのまま希望するまつエクサロンとして使えるとは限りません。
既存の設備や区画を確認し、予定するベッド数、スタッフ人数、施術内容に合うかを検討します。
床や壁、受付を活用する場合も、電源、水まわり、照明、換気などに変更が必要かを整理します。
見た目を変える工事と、営業に必要な工事を分けて考えることで、予算の優先順位を決めやすくなります。
株式会社賽が、まつエクサロンの開業・改装でお手伝いできること
株式会社賽では、大阪を拠点に、全国の店舗内装・設備工事に対応しています。
まつエクサロン・アイラッシュサロンの新規開業、移転、既存店舗の改装について、内装の設計・施工から設備工事までご相談いただけます。
サロンの世界観を具体的な内装計画へ
「柔らかなピンクを取り入れたい」「自然な雰囲気にしたい」「落ち着いた木目の空間にしたい」など、ご希望を伺います。
参考画像と合わせて、施術メニュー、運営人数、ご予算、開業時期を共有いただくことで、必要な条件を整理します。
施術席・受付・収納を一緒に検討する
ベッドの配置だけでなく、頭側の作業場所、ワゴン、照明、受付、カウンセリング、収納まで含めて検討します。
お客様の過ごしやすさと、スタッフの働きやすさの両方を考えてサロンづくりを進めます。
内装と設備工事をまとめて相談できる
壁・床・照明・造作などの内装工事に加え、電気、換気、給排水などの設備工事もご相談いただけます。
管轄窓口で確認した条件と物件の状態を踏まえ、必要な工事を検討します。全面改装だけでなく、収納の追加や照明の見直しなど、部分的な工事もお聞かせください。
よくあるご質問
1席だけのプライベートサロンでも相談できますか?
はい。施術場所に加え、受付、カウンセリング、収納、必要な設備を含めて検討します。小規模でも、物件条件と美容所としての条件を確認することが大切です。
カーテンで施術スペースを区切れますか?
視線を区切る方法の一つとして検討できます。開閉時の動線、空調、清掃、施設の条件などを確認し、採用する仕切り方を決めます。
手持ちの施術ベッドを使えますか?
状態や寸法が計画に合えば、活用できる場合があります。機種名と、倒した状態を含む寸法、電源の要否を共有いただくと検討を進めやすくなります。
落ち着いた照明でも施術しやすい空間にできますか?
空間全体の照明と施術用の照明を分けて検討します。必要な明るさや手元の影、お客様が横になったときのまぶしさなどを確認します。
大阪以外でも工事を依頼できますか?
はい。株式会社賽は大阪を拠点に全国対応しています。出店予定地、物件資料、ご希望の工事内容、開業時期をお知らせください。
まつエクサロンの内装・改装は株式会社賽へご相談ください
まつエクサロンづくりでは、お店の世界観と、施術・準備・片付けのしやすさを一緒に考えることが大切です。
今回の3案から、好みの色や素材、施術スペースの雰囲気が見つかったら、参考画像としてご相談時にお送りください。
株式会社賽では、物件の状態、ご予算、営業スタイルを伺い、内装と設備の両面からサロンづくりをお手伝いします。
まつエクサロンの開業・移転・改装をご検討の方は、公式LINEまたはお問い合わせフォームから、物件の図面や現状写真をお送りください。
希望する席数、使用予定のベッドや機器、管轄窓口で確認済みの条件があれば、合わせて共有いただくと具体的な相談を進めやすくなります。
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