店舗の内装工事費は何で変わる?予算の考え方|株式会社 賽

店舗の内装工事費は何で変わる?予算を考える5つのポイント
「この広さなら、内装工事はいくらくらい?」
「同じような店舗でも、見積もりが違うのはなぜ?」
開業・出店・移転を考えるとき、気になるのが内装工事費です。
費用は店舗の広さだけで決まるものではありません。
物件の状態、必要な設備、仕上げ、工事の範囲などによって変わります。
今回は、予算を考える際に整理しておきたい5つのポイントをご紹介します。
1.広さとレイアウト
床・壁・天井など、施工する面積は費用に関わります。
また、同じ広さでも、間仕切りや個室、カウンターをどれだけ設けるかによって工事内容は変わります。
・客席や施術スペースをどのくらい確保するか
・個室やバックヤードを作るか
・厨房や水まわりをどこに配置するか
面積に加えて、希望する使い方を伝えることが大切です。
2.物件の状態と再利用できる部分
居抜き物件でも、既存の内装や設備をどれだけ使えるかは物件ごとに異なります。
残せる部分があれば工事を減らせる可能性がありますが、
撤去・修理・交換が必要な場合もあります。
・床や壁をそのまま使えるか・
カウンターや間仕切りを残せるか
・既存設備が正常に動くか
・撤去後に補修が必要な部分はないか
見た目だけで判断できない箇所もあるため、資料と現地の両方で確認していきます。
実際過去の事例では電気が通っているのにカウンターの電気部分のみ配線が切られており、追加工事が必要になった等ありました。
こういった点でも確認はしっかりおこなうほうがいいでしょう。
3.業種と必要な設備
同じ面積でも、飲食店・美容室・物販店などでは必要な設備が異なります。
例えば、カフェでもドリンク中心のお店と、本格的な調理をするお店では、導入する機器や設備の計画が変わります。
・電気の容量や配線
・給排水・給湯・空調・換気・排気
・厨房機器やシャンプー台など
機器の購入費と設置工事費が、どこまで見積もりに含まれるかも確認しましょう。
4.仕上げの材料と造作
床材・壁材・照明などの選び方や、
オーダーメイドで作る部分によっても費用は変わります。
予算を整理するときは、「お客様の目に触れる場所」「お店の印象を決める場所」など、
こだわりたい部分を明確にしておくと相談が進めやすくなります。
・入口やカウンターは印象に残る仕上げにしたい
・バックヤードは使いやすさを優先したい・家具は既製品も検討したい
希望するデザインの写真があれば、打ち合わせの際に共有してください。
5.工事範囲と現場の条件
「内装工事一式」という表記でも、含まれる内容が同じとは限りません。
解体、設備、看板、家具、機器の購入など、
どこまで依頼するかを整理する必要があります。
また、搬入経路や作業可能な時間、建物の工事ルールなども、工事の進め方や費用に関わる場合があります。
見積もりを比較するときは、合計額だけでなく、
工事範囲・仕様・数量・別途費用・税込か税別かを確認しましょう。
坪単価だけで予算を決めない
坪単価は「費用を坪数で割った数字」ですが、計算に含める工事範囲によっても変わります。
一方には設備工事が含まれ、もう一方には含まれていなければ、数字だけでは比較できません。広さを目安にしながら、希望する内容と物件の状態に合わせた見積もりで確認することが大切です。
予算が決まっている場合も、ご相談ください
相談時には、次の3つを分けて伝えると計画を整理しやすくなります。
① 開業全体の予算
② そのうち内装・設備工事に使える予算
③ 必ず実現したいことと、調整できること
営業や安全に必要な工事を確認したうえで、既存設備の活用、材料や仕様の変更などを検討します。
ご希望と予算が合わない場合も、どの部分に費用がかかるのかを整理し、計画の見直しをご相談いただけます。
物件情報とイメージから、株式会社 賽へ
株式会社 賽では、物件探しのお手伝いから、設計・内装・設備工事までサポートしています。
物件URL・図面・写真と、希望する業種・内装イメージ・予算をお送りください。まだ決まっていない項目があっても、ご相談いただけます
初期段階では前提条件を整理した概算をご案内し、正式な費用は現地確認や仕様の打ち合わせを踏まえてお見積もりします。概算時から工事内容や見積条件が変わる場合は、その内容を改めてご説明します。
大阪を拠点に全国対応。飲食店・美容室・サロン・BARなど、開業・出店・移転の計画をお聞かせください。
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