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服屋のレイアウト|回遊しやすい売場・試着室・レジ・在庫動線

執筆者の写真: 株式会社 賽
株式会社 賽
2 日前
読了時間: 3分

服屋の売場は、商品をたくさん並べれば売れるわけではありません。入口から見える景色、歩きやすさ、商品を手に取る余白、試着室への移動、スタッフの品出しまでが購入体験をつくります。

商品の入替えに対応できるよう、固定什器と可動什器を使い分けることも重要です。

レイアウトを決める順番

  1. 商品カテゴリーと構成比を整理する

  2. 入口から見せたい主役商品を決める

  3. お客様の主動線と回遊ルートをつくる

  4. 壁面・中央什器の配置を決める

  5. 試着室、鏡、レジを配置する

  6. 在庫、検品、搬入、スタッフ動線を整える

  7. 照明とサインで視線を誘導する


入口は店内全体を詰め込みすぎない

入口直後はお客様が速度を落として店内を認識する場所です。什器や商品を密集させず、主役商品とブランドの雰囲気が伝わる余白をつくります。

外から奥まで見通せる部分と、続きが気になる部分をつくることで入店と回遊を促します。


回遊しやすい商品配置

トップス、ボトム、アウター、雑貨などを分類するだけでなく、コーディネートを想像できる組み合わせで見せます。通路の途中に平台やマネキンを置く場合は、歩行と商品閲覧の妨げにならない寸法を確保します。

人気商品や新商品は視認性の高い場所へ、関連商品は近くへ配置し、買い回りを促します。


試着室の位置とつくり方

試着室はスタッフが案内しやすく、防犯上も確認しやすい位置が適しています。一方で、入口から内部が直接見えない配慮が必要です。

鏡の位置、照明、荷物置き、靴の着脱、カーテンの隙間、車椅子やベビーカーへの対応方針も検討します。試着室の外に全身鏡を設けると、同行者と確認しやすくなります。


レジとスタッフ動線

レジは入口・売場を見渡しやすく、試着室にも目が届く位置を検討します。カウンター内部にはPOS、包装、ショッパー、備品、私物などを整理できる収納が必要です。

バックヤードから売場への品出しが来店客の動線と衝突しないこと、荷物がレジ周辺へ滞留しないことも確認します。


在庫・検品・EC作業

売場面積を優先しすぎると、入荷時の段ボールや返品商品が通路へあふれます。在庫量、入荷頻度、検品方法から必要なバックヤードを計算します。

ECを併用する場合は、撮影、採寸、梱包、発送待ち商品の置場を分けると効率的です。


照明と可変性

配線ダクトとスポットライトを使うと、什器変更に合わせて光の向きを変えやすくなります。壁面、マネキン、平台など重点箇所を照らし、通路と奥へ視線をつなげます。

什器は一部をキャスター式・移動式にすると、季節商品、イベント、セール時の売場変更へ対応できます。


株式会社賽のレイアウト・什器提案

株式会社賽では、商品点数、入荷頻度、接客方法、スタッフ数を確認し、売場とバックヤードを設計します。造作什器、試着室、レジ、照明、空調、電気、サインまで一括で計画し、見せ方と運営効率を両立させます。

よくある質問

商品は多く並べた方が売れますか?

選択肢は増えますが、密度が高すぎると商品が見えにくくなります。ブランドの価格帯と商品特性に合う陳列量を決めましょう。

レジは入口近くがよいですか?

退店対応や防犯には有利ですが、入口を狭める場合があります。店内の見通し、試着室、バックヤードとの関係で決めます。

売場変更へ対応する方法は?

配線ダクト、可動什器、棚位置を変えられる壁面システムを採用し、固定造作を必要な場所に絞ります。

まとめ

服屋のレイアウトは、入口、回遊、試着、会計、在庫を一つの流れとして考えることが大切です。株式会社賽では、ブランドの世界観と日々の店舗運営の両面から設計・施工をご提案します。

 
 
 

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