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美容室の内装デザイン5選|10坪未満の小規模サロンから20坪の間取りイメージまで

執筆者の写真: 株式会社 賽
株式会社 賽
2 日前
読了時間: 10分

美容室の内装づくりでは、お店の個性を表すデザインと、毎日の施術を支える使いやすさを一緒に考えることが大切です。

同じ面積でも、セット面やシャンプー台の配置、受付の大きさ、収納の取り方によって、空間の印象とスタッフの動きは変わります。

また、内装の選択肢は白やグレーだけではありません。ピンク、黒、グリーン、テラコッタなども、素材や照明と組み合わせることで、美容室らしい清潔感と個性を表現できます。

今回は株式会社賽が提案する美容室の内装イメージとして、10坪未満の小さなサロンから20坪程度のサロンまで、5種類をご紹介します。

※掲載画像はAI生成によるデザインイメージで、実際の施工事例ではありません。坪数・席数は企画上の想定です。間取りと各視点には一部配置の違いがあり、記載した面積での設置可否や施設基準への適合を確認した図面ではありません。

美容室の内装デザイン5種類を比較

デザイン

想定面積

想定セット席数

空間の特徴

ピンク×アイボリー

約8坪

2席

柔らかな色と曲線を取り入れた小規模サロン

黒×ウォールナット

約9坪

2席

落ち着きと素材感を重視したプライベートサロン

セージグリーン×オーク

約15坪

4席

木の温かみと穏やかな色を合わせたサロン

ホワイト×シルバー

約20坪

6席

中央のセット面と金属素材が特徴のモダンサロン

テラコッタ×クリーム

約20坪

5席

温かな配色とアーチ形状を取り入れたサロン

面積や席数は、デザインを比較するための目安です。実際には物件の形、柱、給排水位置、必要なバックヤードなどを確認して計画します。

1. 約8坪を想定したピンク×アイボリーの小規模サロン

落ち着いたピンクとアイボリーを組み合わせ、アーチ型のミラーと丸みのある受付を取り入れたデザインです。

セット2席、シャンプー1台を基本とし、少人数で運営するサロンをイメージしています。

約8坪・セット2席を想定した美容室の間取りと別視点の提案イメージ

ピンクは色の範囲と素材で印象を整える

鮮やかなピンクを全面に使うのではなく、少しくすみのある色を壁や受付に取り入れています。床や天井を明るい色でまとめることで、柔らかさと落ち着きを両立させる考え方です。

ミラーの縁や金物には控えめな金属色を合わせ、装飾を増やしすぎずに空間へ表情を加えています。

小さなサロンは受付と収納の取り方が大切

10坪未満の店舗では、受付を大きくすると施術スペースや通路が圧迫されます。

会計に必要なもの、店販商品、タオル、薬剤、清掃用品などを整理し、それぞれの収納場所を先に決めることが重要です。限られた面積でも、受付の内側や壁面を活用することで、客席に物があふれにくくなります。

このデザインで検討したいポイント

  • セットチェアを動かした際の作業スペース

  • シャンプー台への移動経路

  • 受付と待合の大きさ

  • タオルや薬剤を保管する場所

  • ピンクの壁が鏡まわりの色の見え方へ与える影響

施術面には髪色や肌の色を確認しやすい照明を計画し、空間の演出と作業性を両立させます。

ピンクとアイボリーを使った小規模美容室のAI生成内装イメージ

2. 約9坪を想定した黒×ウォールナットのプライベートサロン

黒を基調とした壁や天井に、深い木目を合わせたデザインです。

セット2席とシャンプー1台を想定し、落ち着いた雰囲気の中でお客様と向き合う小規模サロンをイメージしています。

約9坪・セット2席を想定した黒系美容室の間取りとシャンプーエリア

黒い内装は光の当て方で見せる

黒い壁や天井は空間を引き締める一方、照明計画によっては暗さや圧迫感につながります。

今回のイメージでは、ミラーまわりや棚へ光を入れ、木目の質感と施術スペースが見える構成にしています。実際の設計では、顔や髪へ影が落ちにくい照明位置も確認します。

木目で温かみを加える

黒だけで統一するのではなく、セット面のカウンターや収納にウォールナット調の木目を取り入れています。

木目の面積や色を調整することで、シャープさを残しながら親しみやすい雰囲気をつくれます。

小規模でも水まわりと収納を確保する

プライベートサロンでも、シャンプー設備、器具や手指の衛生管理、薬剤の準備、タオルの保管などに使う場所が必要です。

見える部分のデザインとともに、収納扉の開閉やスタッフの作業位置を確認し、限られた面積を使いやすく整えます。

黒とウォールナットを組み合わせた美容室のAI生成内装イメージ

3. 約15坪を想定したセージグリーン×オークのサロン

穏やかなセージグリーンと明るいオーク材を組み合わせたデザインです。

セット4席を左右の壁面に配置し、奥にシャンプー2台を設ける構成を想定しています。

約15坪・セット4席を想定した美容室の間取りと別視点の提案イメージ

グリーンは受付や壁の一部に取り入れる

グリーンをアクセントとして使い、アイボリーの壁や木目と組み合わせることで、温かみのある空間を目指しています。

植物を置く場合も、日常の清掃や移動を妨げない位置を選びます。素材と配色だけでも自然な雰囲気を表現できるため、装飾の量は運営方法に合わせて調整します。

壁面配置は中央の動線を確認しやすい

セット面を左右に分けることで、中央に受付から奥へ向かう通路を設けています。

ただし、椅子の後ろには美容師が施術するスペースも必要です。図面上で通路が空いていても、スタッフが作業している状態やワゴンを置いた状態で通れるかを確認することが大切です。

シャンプーエリアは視線と作業性を調整する

イメージでは、木のスクリーンでシャンプーエリアを緩やかに区切っています。

実際の区切り方は、施術者の立ち位置、給排水、換気、清掃、タオル補充などを踏まえて検討します。完全に囲う方法だけでなく、視線を適度に遮る方法も選択肢になります。

セージグリーンとオークを取り入れた美容室のAI生成内装イメージ

4. 約20坪を想定したホワイト×シルバーのモダンサロン

白を中心に、ステンレス調の受付や細い金属フレームのミラーを取り入れたデザインです。

中央に両面のセット面を3組置き、合計6席を配置する構成を想定しています。


約20坪・セット6席を想定した美容室の中央配置とシャンプーエリア

中央配置で空間の中心をつくる

セット面を中央に置くと、壁面を収納や店販商品の展示に活用できます。ミラーやカウンター自体が、店舗の印象を決める要素にもなります。

一方、両側で施術するため、セット面の幅に加えて椅子、スタッフ、通路のスペースが必要です。中央配置が適しているかは、店舗の横幅や柱の位置から判断します。

電源の取り方は設計段階で決める

壁から離れたセット面では、ドライヤーなどの電源をどのように確保するかが重要です。

床や天井からの配線方法、コンセントの位置、点検方法まで先に検討し、コードが通路を横切らない計画を立てます。

金属素材と照明の反射を確認する

金属やミラーは光を反射するため、器具の位置によってはまぶしく感じる場合があります。

素材の光沢、照明の向き、鏡への映り込みを調整し、明るさと落ち着きのバランスを取ります。天井の設備を見せる場合も、配管・配線・空調を含めて見え方を整えます。

ホワイトとシルバーの中央セット面を備えた美容室のAI生成イメージ

5. 約20坪を想定したテラコッタ×クリームのサロン

温かみのあるテラコッタとクリーム色を組み合わせ、アーチ型のミラーや木製家具を取り入れたデザインです。

セット5席を壁面に配置し、奥にシャンプー2台を設ける構成を想定しています。

約20坪・セット5席を想定した美容室の間取りと別視点の提案イメージ

色と形をそろえて個性を出す

受付、壁、ミラーなどへ共通する色や曲線を取り入れることで、店内に統一感をつくっています。

色のある壁を使う場合は、サンプルを照明の下で確認し、写真だけでは分からない色味や質感も確かめます。

同じ20坪でも席数によって使い方が変わる

6席を想定した中央配置のサロンと、5席を想定した壁面配置のサロンでは、接客時の距離感や店内の見通しが変わります。

席数は面積に入る最大数で決めるのではなく、スタッフ数、予約の取り方、施術メニュー、荷物やワゴンの置き場まで含めて検討します。

入口から見える景色を整える

入口からは、受付、セット面、奥の扉などが一つの景色として見えます。

バックヤードやトイレの内部が直接見えにくいように扉や配置を工夫し、お客様が目にする範囲を整えることも内装計画の一部です。


テラコッタとクリームを組み合わせた美容室のAI生成内装イメージ

美容室の間取りで確認したい6つのポイント

デザインの方向性が決まったら、実際の物件図面へ家具や設備の寸法を入れて検討します。

確認項目

主な検討内容

セット面

席数、椅子の可動範囲、スタッフの作業位置、電源

シャンプー台

機器寸法、施術方式、給排水、給湯、メンテナンス

受付・待合

来店対応、会計、荷物置き、店販商品の展示

収納・準備スペース

タオル、薬剤、器具、清掃用品、スタッフ私物

照明・空調

色の見え方、鏡への反射、風向き、温度むら

店内動線

受付から施術・シャンプー・会計までの移動

特にシャンプー台は、使用する機種や施術方式によって必要な作業スペースが異なります。設備を選ぶ段階から内装会社と情報を共有すると、図面へ反映しやすくなります。


内装費用は配色だけでは決まらない

ピンクや黒などの色を取り入れること自体が、大きな費用差を生むとは限りません。工事費を左右するのは、物件の状態、給排水や給湯の工事、電気容量、空調、造作家具、素材の仕様などです。

例えば、既存の水まわりを活用できる物件と、シャンプー設備用の配管を新設する物件では、工事内容が変わります。

予算を検討するときは、次の項目を整理しておくと相談が進めやすくなります。

  • 候補物件の図面・写真

  • 希望するセット席数とシャンプー台数

  • 開業時のスタッフ数

  • 使用予定の機器

  • 好きなデザインと素材

  • 工事予算と開業希望時期

株式会社賽が美容室の開業・改装でできること

株式会社賽は、大阪府松原市を拠点に、全国の店舗内装・設備工事に対応しています。

美容室の新規開業、居抜き物件の改装、既存店舗のリニューアルでは、次の内容をご相談いただけます。

  • 候補物件の現地調査と既存設備の確認

  • セット面、シャンプー台、受付、収納のレイアウト

  • 内装デザイン、配色、素材、照明の検討

  • セット面カウンター、受付、収納などの造作工事

  • 電気、給排水、空調、換気などの設備工事

  • 入口、看板、ロゴサインの施工

「ピンクの配色を使いながら、直線的なデザインにしたい」「黒い内装でも、明るく施術しやすい空間にしたい」など、画像を出発点としたご相談も可能です。

物件の条件と営業スタイルを伺い、希望の雰囲気を具体的な図面と工事内容へ落とし込みます。

よくあるご質問

掲載されている画像は株式会社賽の施工写真ですか?

今回の画像は、デザインの方向性を紹介するAI生成の提案イメージです。実際に担当した工事は、別途施工事例ページでご紹介しています。

10坪未満でも美容室を計画できますか?

物件の形状、必要な設備、営業体制、出店地の施設基準などを確認して判断します。小規模な物件ほど、セット席数だけでなくシャンプー台や収納、作業スペースを含めた検討が重要です。

画像と同じデザインにできますか?

物件条件と予算に合わせて、近い雰囲気を目指して検討します。画像だけでは確定できない素材や寸法があるため、実際の製品や施工方法を選びながら設計を進めます。

セット席数とシャンプー台数はどう決めますか?

スタッフ数、施術メニュー、予約の取り方、施術時間をもとに検討します。機器を配置したうえで、同時に作業する際の動線も確認します。

物件契約前に相談できますか?

はい。候補物件の図面や写真、希望する営業内容をご共有ください。内装・設備面で確認すべき条件を整理するところからご相談いただけます。


美容室の内装イメージを、開業・改装の計画へ

美容室のデザインは、好きな色や素材と、お客様に過ごしてほしい時間を結びつけることで方向性が見えてきます。

そこへ施術のしやすさ、収納、設備、予算を重ね、毎日使いやすい店舗として具体化していくことが大切です。

株式会社賽では、デザインのご相談から図面作成、内装・設備工事まで一つの窓口で対応しています。

美容室の開業や改装をご検討の方は、気になるイメージ画像、物件図面、出店予定地、ご予算、開業希望時期を、公式LINEまたはお問い合わせフォームからお送りください。


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