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居酒屋の内装デザイン3選|海鮮・大衆・和風の店舗イメージと間取りの考え方

執筆者の写真: 株式会社 賽
株式会社 賽
1 日前
読了時間: 9分

居酒屋の内装は、提供する料理や客単価、来店してほしいお客様によって、適したデザインが変わります。

魚料理と日本酒を楽しむ海鮮居酒屋、仕事帰りに気軽に立ち寄れる大衆居酒屋、落ち着いて食事や会話を楽しめる和風居酒屋。それぞれの魅力を伝えるには、色や素材だけでなく、

席の配置や厨房とのつながりまで考えることが大切です。


この記事では、株式会社賽が提案する3種類の居酒屋の内装イメージをもとに、デザインと間取りの考え方をご紹介します。

掲載画像はAIを活用して作成した内装提案イメージであり、実際の施工写真ではありません。面積は想定条件、間取りは参考プランです。画像と平面図には差異があり、実際の設計では物件寸法・設備・関係法令などの確認が必要です。


居酒屋の内装は「料理・客層・営業スタイル」から考える

居酒屋づくりでは、まず「どのように利用してもらいたいお店か」を整理します。

例えば、一人客が中心のお店と、グループでの利用が中心のお店では、必要な席の構成が異なります。刺身を主力にするお店と、焼き物や揚げ物を多く提供するお店でも、厨房設備や作業スペースの計画が変わります。

今回の3案では、次のような違いを持たせました。

提案タイプ

想定規模

色・素材の方向性

客席計画の考え方

海鮮居酒屋

約20坪

白木・藍色・明るい壁面

調理の様子を楽しめるカウンターとテーブル席

大衆居酒屋

約18坪

温かい木目・クリーム色・赤

グループ利用を想定したテーブル席と短いカウンター

和風居酒屋

約25坪

濃い木目・砂色・オリーブ色

会話を楽しめるボックス席とカウンター席

面積や席数だけを先に決めるのではなく、メニュー、スタッフ人数、収納量なども合わせて検討することで、営業しやすい店舗を目指します。


① 海鮮居酒屋|白木と藍色で、料理が引き立つ明るい空間

海鮮居酒屋の提案では、白木を中心とした明るい内装に、藍色を組み合わせました。

木の温かさを残しながら、すっきりした印象にまとめることで、魚料理や日本酒が自然に主役となる空間を目指しています。

居酒屋 内装イメージ

カウンターを店舗の見せ場にする

カウンター席では、料理が仕上がる様子やスタッフの手仕事も、お店の魅力になります。

今回のイメージでは、魚のディスプレイケースをカウンターまわりに配置し、海鮮を扱うお店であることが伝わる構成にしています。

実際にケースを導入する際は、見た目に加えて、商品の出し入れ、清掃、電源、機器の放熱条件などを確認します。冷蔵設備と盛り付け場所の位置関係も合わせて考えたい部分です。

一人客とグループ客の両方に対応する

カウンター席とテーブル席を組み合わせることで、一人で食事を楽しむ方から、複数人で来店する方まで利用しやすい構成を目指します。

間取りでは、入口から席までの移動と、厨房から料理を運ぶ動線が重なりすぎないように検討します。着席した状態で椅子の後ろを通れるかも確認が必要です。

海鮮居酒屋で意識したいポイント

  • 木目と藍色で、明るさと和の雰囲気を両立する

  • 魚のディスプレイや調理風景を見せ場にする

  • 料理の色を確認しやすい照明を選ぶ

  • 冷蔵・仕込み・盛り付けの位置関係を整理する

    居酒屋 内装イメージ

② 大衆居酒屋|温かい木目と赤で、気軽に立ち寄れる空間

大衆居酒屋の提案では、温かみのある木目とクリーム色をベースに、椅子の赤をアクセントにしました。

仕事帰りの食事や友人との集まりなど、普段使いをイメージした、親しみやすい内装です。

装飾を増やすだけでにぎわいを表現するのではなく、席の距離感、明るさ、木の質感によって、入りやすく過ごしやすい雰囲気をつくります。

居酒屋 内装イメージ

テーブル席は使い方の変化を考える

テーブル席を中心とする店舗では、来店人数に合わせた使い方を考えます。

例えば、テーブルを組み合わせて使う場合には、移動後も通路を確保できるか、配膳や片付けがしやすいかを確認します。

席数を増やしても、料理を運びにくかったり、お客様が出入りしづらかったりすると、営業中の負担につながります。家具を置いた状態だけでなく、人が座って動く状態まで想定することが大切です。

ドリンク提供と片付けの動きを短くする

注文が重なる時間帯を想定し、ドリンクづくりに使う機器や備品をまとめて配置します。

製氷機、冷蔵庫、グラス収納などが離れていると、その分だけスタッフの移動が増えます。また、使用済み食器の戻し場所と料理の受け渡し場所も整理しておくと、カウンターまわりが混雑しにくくなります。

大衆居酒屋で意識したいポイント

  • 木目とアクセントカラーで親しみやすさを出す

  • 人数に応じたテーブルの使い方を考える

  • ドリンク提供と食器回収の動きを整理する

  • 清掃しやすさと家具の手入れにも配慮する

    居酒屋 内装イメージ

    ③ 和風居酒屋|濃い木目と格子で、落ち着いて過ごせる空間

和風居酒屋の提案では、濃い木目、砂色の壁、オリーブ色の椅子を組み合わせました。

格子や柔らかな光を取り入れ、料理と会話をゆっくり楽しめる雰囲気を目指しています。

同じ和風でも、使用する木の色や照明の当て方によって印象は変わります。今回は、落ち着いた色合いに素材の表情を重ねる方向でまとめました。

居酒屋 内装イメージ

格子で視線を緩やかに区切る

ボックス席や格子を取り入れると、席ごとのまとまりをつくりやすくなります。

ただし、仕切りを増やす場合には、お客様の様子をスタッフが確認できるか、配膳しやすいか、空調の風が届くかなども合わせて検討します。

完全に囲うことだけを目標にせず、開放感と落ち着きのバランスを考えることが大切です。

雰囲気と手元の見やすさを両立する

落ち着いた内装では、照明計画が空間の印象を左右します。

壁面や木部を柔らかく照らしながら、料理やメニューが見やすい明るさを確保することで、居心地と使いやすさの両立を目指します。

段差や通路、スタッフの作業場所についても、それぞれの用途に合わせて光を計画します。

和風居酒屋で意識したいポイント

  • 濃い木目と落ち着いた色で空間をまとめる

  • 格子やボックス席で視線を緩やかに区切る

  • 料理・手元・通路に必要な光を確保する

  • 客席の落ち着きとスタッフの動きやすさを両立する

    居酒屋 内装イメージ

居酒屋の間取りは、厨房と客席を一緒に計画する

居酒屋の内装を考える際は、客席側のデザインと厨房の設備計画を並行して進めます。

先に客席を決めてしまうと、必要な機器や収納を置く場所が不足したり、配管や排気のためにレイアウトを変更したりする可能性があります。

メニューに合わせて厨房設備を整理する

冷蔵庫、製氷機、シンク、加熱機器などは、メニューや提供量に応じて検討します。

海鮮中心であれば冷蔵・仕込みスペース、焼き物や揚げ物が多ければ加熱機器と排気設備など、優先する条件が変わります。

機器本体の寸法だけでなく、扉の開閉、作業、清掃、メンテナンスに必要な空間まで含めて配置を考えます。

配膳と食器回収の動線を確認する

厨房から料理を運ぶ動きと、客席から食器を下げる動きが集中する場所を確認します。

図面上で通路が確保できていても、椅子を引いたり、お客様が立ち上がったりすると、通りにくくなる場合があります。営業中の動きを想定して検討することが重要です。

収納とバックヤードを確保する

居酒屋には、食器、グラス、飲料、消耗品、清掃道具など、多くの収納が必要です。

収納が不足すると客席や通路に物があふれ、内装の印象や作業性に影響します。使用頻度に応じて置き場所を決め、客席から見える範囲も整理します。


居抜き物件の改装は、残せる部分と変更する部分を見極める

居抜き物件では、既存のカウンターや厨房設備を活用できる場合があります。

一方で、設備が残っていても、新しいメニューや営業規模に適しているとは限りません。機器の状態、給排水、電気・ガスの容量、排気経路などを確認し、活用する範囲を判断します。

例えば、既存カウンターを生かしながら、壁面、椅子、照明、入口を変更する計画も考えられます。設備の更新が必要な場合には、先に必要工事を整理し、デザインに使える予算とのバランスを検討します。


株式会社賽が、居酒屋の開業・改装でお手伝いできること

株式会社賽では、大阪を拠点に、全国の店舗内装・設備工事に対応しています。

居酒屋の新規開業、居抜き物件の改装、既存店舗のリニューアルについて、内装の設計・施工から設備工事までご相談いただけます。

イメージの整理から内装計画へ

「明るい海鮮居酒屋にしたい」「親しみやすい大衆居酒屋にしたい」「落ち着いた和風の空間にしたい」など、目指す方向性を伺います。

参考画像に加えて、メニュー、想定する客層、予算、開業時期を共有いただくことで、店舗づくりに必要な条件を整理していきます。

厨房・給排水・電気・換気もまとめて相談

客席のデザインだけでなく、厨房まわりや給排水、電気、換気などの設備工事もご相談いただけます。

物件の状態と必要な設備を合わせて確認し、営業に必要な工事を検討します。

全面改装から部分的なリニューアルまで

店舗全体の改装に加え、カウンターまわり、照明、壁面、床、水まわりなど、部分的な工事についてもご相談いただけます。

「既存設備をできるだけ生かしたい」「予算の中で優先順位を決めたい」といったご要望も、物件情報と合わせてお聞かせください。

よくあるご質問

小さな居酒屋でも、カウンター席とテーブル席を組み合わせられますか?

物件の形状や必要な厨房面積によっては可能です。入口、柱、給排水の位置などを確認し、席数と動線のバランスを検討します。

海鮮居酒屋と大衆居酒屋では、内装計画の何が変わりますか?

料理の見せ方、想定する客層、必要な厨房設備などが変わります。業態名だけで決めず、実際に提供するメニューと営業スタイルに合わせて計画します。

和風居酒屋は、内装を暗くする必要がありますか?

暗くする必要はありません。木の色、格子、壁面の質感、光の当て方によっても落ち着いた雰囲気をつくれます。料理やメニューの見やすさも大切です。

掲載画像のような内装を相談できますか?

はい。好みの配色や素材、席の雰囲気を伝える参考としてご利用ください。実際の仕様やレイアウトは、物件条件と予算に合わせて検討します。

大阪以外の居酒屋内装も依頼できますか?

はい。株式会社賽は大阪を拠点に全国対応しています。出店予定地、物件資料、希望する工事内容、開業時期などをお知らせください。


居酒屋の内装・改装は株式会社賽へご相談ください

居酒屋の店舗づくりでは、料理やお店の魅力が伝わるデザインと、日々の営業を支える使いやすさを一緒に考えることが大切です。

今回の3案を見て、「この木の色が好き」「この席の雰囲気を取り入れたい」と感じた部分があれば、ご相談時にお聞かせください。

株式会社賽では、物件の状態やご予算、営業スタイルを伺い、内装と設備の両面から店舗づくりをご提案します。

居酒屋の開業・改装をご検討の方は、公式LINEまたはお問い合わせフォームから、物件の図面や現状写真、参考画像をお送りください。

出店場所や希望時期も添えていただくと、具体的な相談を進めやすくなります。


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